成長ホルモンで効果が上がる!
乳酸が成長ホルモンの分泌を促し筋肉を肥大させさらに体脂肪を分解する
ゆっくりトレーニングを行うと大量の乳酸が発生し、
軽い負荷でも激しい運動した時と同様に、
筋肉内を過酷な状態にできる。
つまりあたかも激しい運動したかのように筋肉を騙して肥大させるのだ。この発生した乳酸は成長ホルモンの分泌を促す作用がある。
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乳酸て体に悪くないの?
乳酸は筋肉を動かすことで生じ、疲労を感じさせる物質とされる。
血中乳酸濃度が上がると運動を継続できなくなるので、
ハードな運動を続けるには乳酸は出さない方が良い。
しかしそれが筋肉を強くするので、乳酸はたっぷり出たほうが、
いいのです。
肩こりなどの場合は、
長時間の肩の筋肉の緊張で血液循環が慢性的に悪化し、
発生した乳酸の代謝の不良で生じたもの。
乳酸は心臓や遅筋のエネルギー源として使われるので、
ゆっくりするトレーニングで発生したものは、
トレーニングの20分から30分後にはエネルギーとして使われなくなる。
たっぷり出ても体調を崩す事は無い。
成長ホルモンはその名の通り
筋肉を大きく成長させるだけではなく、体脂肪を分解し、
脂肪減少を促進してくれるありがたい効果もある。
さらに新陳代謝を活発にする作用もあり、
「若返りの効果」があることもとても嬉しい効果。
世の中で言われる、
「やせ薬」や「若返りの薬」に高いお金を払わなくても、
このトレーニングなら確実に若返るホルモンを自分の体が出してくれる。
このトレーニングでは安静時の数百倍もの成長ホルモンを分泌させることが実証されている。成長ホルモンを分泌させるための手軽で有効な手段の1つがこのゆっくり行うレーニングなのです
週2回、短時間の運動で疲れ知らずの体になる。
トレーニングは毎日行う必要がない。
基本的には筋肉の回復サイクルに合わせて行う、
1日または2日おきで、10分の効果的なトレーニングで、
筋肉にストレスを与えると、体はそれに打ち勝とうとし、
その結果トレーニング前より強くなる。
このトレーニング前の体力レベルを、超えたタイミングで、
再び運動するのがポイント。
筋肉を成長させるには休息時間が必要、
また1回に必要な時間も10分程度。
いくつかの種目を組み合わせても長くて30分程度で済むのも、
このゆっくりやるトレーニングのメリット。
トレーニングは毎日したいと言う志しの高い人なら、
1日に行う種目数を減らし1種目2 ×セット数を増やすと良いだろう。
その翌日は違う筋肉を使う種目を行うようにすれば超回復を、
毎日トレーニングしながら部位別に日替わりで起こせる。
ゆっくりやるトレーニングで最初に実感できるのは体が軽くなる感覚。
日常生活の様々な動作が楽になり、そして疲れにくくなるはず。
日常生活の動きも機敏になり、エネルギー消費が増え、
痩せやすい体へと生まれ変わります。
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