目次
ダイエットの7大危機を乗り越えよ
食事の誘いを断りにくいそんなときのために断り文句を考えておこう。
食事や飲み会の誘いは、あらかじめ考えておいて断り文句をさりげなく伝えることです。実際に、自宅で何度も口に出して練習しておくと良いでしょう。相手の気分を害さずに断れるようになります。お菓子を勧められたとき、上司から食事に誘われたときなど、ありそうだシチュエーションを想定して考えてみましょう。
スポンサーリンク
量が多いけれど残しにくいため残さないように少なめに注文しよう
食べるのが好きな人にとって、量が多すぎると思っても食べ残すのは難しいものです。食べられる量だけを注文するようにしましょう。1皿の量が多い時は、少なめにと頼んでください。ビュッフェ形式の時は、取り皿1枚乗せられる量だけに頼みます。居酒屋などでは1から2皿ずつ頼むようにしましょう。
空腹を我慢できない間食したくなったら、温かい飲み物ゆっくりと飲む
温かい飲み物は空腹感を落ち着かせ、食欲を抑えてくれます。ゆっくりと味わいながら飲むうちに空腹感がなくなり、食べ物に集中していた意識が本来の仕事や家事に戻ります。糖分の含まれた清涼飲料水は思ったよりもエネルギーが高いので避け、ノンエネルギーや低エネルギーのお茶などを選ぶと良いでしょう。
目標達成できそうも無い、ハードルが高いと感じたら、目標躊躇なく下げる
2杯に食べていたご飯を1杯に減らすのは大変なことです。ちょっと無理かなと感じたら、1杯半にするとか、1杯と4分の3杯にするなど、ためらうことなく変更しましょう。最初のハードルは低くても構いません。慣れてきたら少しずつ目標を挙げ、そのたびにクリアしていくことが達成感を生み、減量につながります。
スポンサーリンク
体重が減らなくなった、体重が減少しない時期は次の減少期の準備期間
減量を始めた当初は順調に体重が減っていきますが、しばらくすると体重が減少しない時期に直面します。ダイエットは、減少、停滞、減少停滞と段階的に進むからです。停滞期は次の減少期に向けた準備期間。体重が減らなくなったのは、減量がスムーズに進んでいる証拠と捉えましょう。
思わず食べ過ぎてしまった。次の食事を控えめにし、日々の帳尻を合わせれば良い
食べ過ぎてしまった時は、次の食事の時にその分のエネルギーを控えればいいのです。むしろ食べたいものを我慢することの方がストレスとなり、減量に失敗してしまうかもしれません。ゆったりとした気持ちで1日の総摂取エネルギーの帳尻を合わせてください。夕食にエネルギーオーバーが予測されているときは、あらかじめ朝食と昼食を控え目にしておくと良いでしょう。また日曜日だけは大好物を食べてもいい、などという例外を決めておけば、普段の日は我慢できるものです。途中でダイエットを放棄しないように、自分へのご褒美を用意しておくのも良いでしょう。
食べ物の誘惑に負けてしまった。失敗しても明日からまた始めればいい
つい食べ物の誘惑に負けてしまうのは当たり前のこと。1度や2度失敗したからといって、くよくよする事はありません。気持ちを新たにして明日からまた始めればいいのです。
スポンサーリンク